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急性冠症候群 

プラスグレルの記事を読んだということで、急性冠症候群の復習として、以下の参考書を少し読みました。

EBM急性冠症候群の診断と治療(楽天はこちら)

急性冠症候群(ACS)とは何か?

上記の参考書によると、以下の5つの状況下にある幅広い患者を包括しているとのこと。

①心筋梗塞発症リスクの高い不安定狭心症患者
②非ST上昇型心筋梗塞患者
③ST上昇型心筋梗塞患者
④心筋梗塞後早期に狭心症を発現する患者(心筋梗塞後狭心症)
⑤経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施工中、あるいはその後重篤な狭心症を発現する患者

また、これらを大きく分けると、「不安定狭心症/非ST上昇型心筋梗塞」と「ST上昇型心筋梗塞」に分類される。


ちなみに従来は、不安定狭心症と心筋梗塞は、動脈硬化という共通した病変を呈するものの異なる病気を捉えてられており、心筋梗塞は、心筋逸脱酵素の値の上昇をもって主に鑑別されていたのだが、心臓のマーカーとしてトロポニンが登場したことで、不安定狭心症の患者でも約1/3は心筋酵素の逸脱陽性例が認められたとの報告が相次ぎ、心電図所見は異なってもその病態が同一ではないかとの考え方が提唱されるに至ったとのことである。

急性冠症候群の発症は、冠動脈プラークに破裂や亀裂が生じ、その局所でトロンビン形成や血小板の活性化が起こることで、血栓が形成されることによる。
ACSの重症度は、局所血栓の広がりと内部狭窄の程度によって決定される。


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