NEJMの記事から(フリーです)
Myocardial Infarction on a Weekday or Weekend平日の心筋梗塞と週末の心筋梗塞で、死亡率に違いがあるかを調査した結果がNEJMに報告されている。その結果は、週末に入院した場合と平日に入院した場合とで、死亡率に有意差があったというものである。
どちらが、死亡率が高いのか?
もちろん週末に入院した場合である。
この原因として、週末では侵襲的治療(PCIやCABG)の施行率が低いことが考えられてる。平日と週末の死亡率の差は、侵襲的手技で補正した場合に、有意差がなくなる。
心筋梗塞の急性期には、一刻も早く梗塞部位の再還流が必要となってくる。それを土日なので、月曜日に実施すると言われても、患者は不運としか言えない。
さて、この報告は、ニュージャージー州のデータに基づく解析であり、日本でもこの結果が当てはまるかどうかはわからない。でも、恐らく似たようなものではないか。
心筋梗塞は平日に起こしたいものだ。
TOPへ