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心温まる臓器移植 

やはり日本でも臓器売買がなされているのか。
このところのニュースを聞くと、暗い気持ちになる。

朝日新聞の記事
腎臓売買容疑、患者ら2人逮捕 ドナーに金品 愛媛
執刀医「腎移植のカリスマ」、移植の件数突出 腎臓売買

臓器移植の話は、以前(臓器移植の現状臓器移植の現状(続報))にも取り上げた。

臓器移植が必要な人、そして、その家族にとっては、何が何でも移植を望む気持ちになるのだろう。お金ならいくらでも払う、という行動に走ることも理解できないことはない。

とは言っても、当然のことながら、臓器の売買は認められるものではない。弱者を守る必要がある。


それでは、見返りを期待して臓器を提供することはいけないのか?
必ずしも、そうではないと思う。

以前、BioTodayで以下の記事を読んだ。
BioTodayは無料でかなりの情報が得られます。おすすめのメルマがです)

アメリカのMary Hitchcock Memorial Hospitalにおいて、健康な2人の男性がそれぞれの妻に腎臓を提供しようとしています。この病院での生存している健康なドナーから腎不全患者への腎臓移植のケースにおいては初めてのケースとのことです。

43歳のJody Pardoeさんは、血液型と組織タイプが適合した見知らぬ男性から腎臓を移植します。一方Pardoeさんの夫のPeter氏は血液・組織型が一致したため、この見知らぬ男性の妻に腎臓を提供します。ただし、彼等は妻に腎臓を提供し、夫が腎臓を提供するカップルが誰なのかはわかりません。

他の健康なドナーからの移植と引き換えに、臓器移植を受ける人の健康な家族が腎臓を提供するというプログラムがMary Hitchcock Memorial病院にあることを知って、Peter氏はこのプログラムへの参加を決めました。

Peter氏曰く「すぐ決めたよ。パートナーのためだからね。彼女がより正常に近い生活が遅れるなら何だってするよ。」

この病院では腎臓移植が毎年およそ60回実施されており、1年間の生存率は98%以上となっています。また、生きている人から提供された腎臓は、死亡者からの腎臓に比べて良い成績を残しています。



自分の家族を救うという見返りを期待する臓器の提供は、心温まる提供方法と言えるのではないか。

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