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禁煙のきっかけになりますか 

m3.comで以下の題名の記事を目にした。

「禁煙しても体重は増加しない」

禁煙しても長期的に見れば体重増加がみられないことが、20年間に及ぶ研究で示されたとの結果が、米国心臓協会(AHA)年次総会で発表されたとのことである。

多くの人が、禁煙すると体重が増加すると認識していると思う。体重が増えるということが気になって、禁煙を躊躇している場合も少なくないのだろう。

この発表を聞いた訳ではないので詳細は不明であるが、記事によると、
「禁煙しても長期的に見れば体重への影響がみられない」ことが示されたようである。

ポイントは、長期的にみれば、というところであろうか。

「禁煙すれば、体重が4-5ポンド余分に増える可能性はある。逆に、喫煙を始めれば、体重が数ポンド減る可能性もある。しかし、そうした現象は一時的なものでしかない」

と、記事の中では説明されているので、短期的には、体重が増えるということは覚悟しなくてはいけないところなのであろう。となると、長期的な視野で取り組めるべきかどうかである。

と、ここまではよいが、どうやらこの研究では、結果の解釈が難しくなる要因があるようである。

それは、この研究の期間は20年間にわたるものであるが、喫煙開始者の群と禁煙者の群の間を、いったりきたりと揺れ動いている参加者が多かったということである。

研究者の考察をそのまま引用すると

「両群の研究参加者は、ピンポンのように行ったり来たりしていたため、結局は、喫煙状況が体重に影響を及ぼすことはほとんどなかった」

とのことである。

そうなると、ピンポンしなかったサブグループの結果が知りたくなるのだが・・。

それはさておき、何はともあれ、煙草を吸わない僕としては、例え解釈が難しい成績でも、禁煙のきっかけとなる解釈ができるのであれば望ましいものと感じる。

どうしても、喫煙には、受動喫煙という周りの影響も含め、肺癌のリスクなどの負の面が大きいものと感じるからである。


これまで体重が増えることを気にして禁煙に踏み込めなかったけど、それは一時的なことで、長期的に見れば結局は吸い続けた時と最終的な体重が変わらないのであれば、禁煙してみることにしよう。

という人が、増えることを期待したい。






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